さぽろぐ

旅行・温泉・観光  |その他北海道

ログインヘルプ


2015年07月11日

紀伊勝浦~十津川~湯泉地


 起きました。


 窓の外はこんな感じ。さわやかな気分でスタートです。一の滝さんは素泊まり専門宿なので、前の晩に買ってきたおにぎりなどで朝食を済ませます。



 まずは朝風呂から。誰もおりません。お湯はぬるめでした。ほんのり硫化水素臭のする単純温泉。優しいお湯です。


 ということで、のんびりもしてられませんので、一の滝さんをあとにします。




 まず向かったのは「ゆりの山温泉」。アルカリ性の単純温泉で、湯口だけでなくカランからも大量に源泉がでておりました。もちろん源泉掛け流し。300円。




 そしてゆりの山温泉の割りと近くにある「四季の郷温泉」へ。こちらもゆりの山温泉と似たようなお湯。アルカリ性の単純温泉。入浴料は500円ですが、昨日買った温泉手形を利用しました。勝浦付近は他に行きたい温泉もあるのだけれど、時間の都合で今回はここまで。このあと一気に奈良の十津川温泉へ向かいます。


 山間の大きな川沿いの道をレンタカーで走り、およそ北海道では見られないであろう谷深い風景に感動しながら、1時間半ほどで十津川に到着。まずは腹ごしらえということで、「ホテル昴」内のレストランへ。「ヘルシーワンプレートデザート付き」(税別1,150円)を頂きました。いかにも女子が好きそうなランチプレートですね(^^)


 食後はホテル併設の温泉「星の湯」に入浴。撮影禁止なので入口だけね。十津川温泉は「源泉かけ流し宣言」をしていますので、どこの施設も掛け流しです。このあと行った湯泉地温泉も掛け流し。



 入浴料は本来800円なんですが、星の湯の受付で「三湯めぐりストラップ」なるものを1,000円で買います。形はストラップを買ったことになってますが、実は湯めぐり手形的なものになっていて、裏に入浴券が付いています。これで十津川と湯泉地の4つの温泉のウチ、3湯に入れるのです。ということで、1枚だけちぎって渡されました。



 続いて向かったのは「憩の湯」。ここは三湯めぐりストラップの入浴券は使えませんが、入浴料は300円。十津川温泉の源泉は集中管理されてるようで、どこも炭酸水素塩泉です。いやしかし、熱かったわ、ここ(汗)




 そして「憩の湯」から橋を渡ってすぐ右側のところにある「庵の湯」へ。駐車場がないので焦りましたが、道を挟んだところに有料駐車場があり、そこに車を留めます。「庵の湯」の利用者は、温泉の受付でそお有料駐車場に留めたと言えば、駐車料が90分(だったかな?)無料になるサービス券をくれます。ここではストラップの入浴券を使用。ちなみに通常の入浴料は400円です。いや~汗が止まらんわ。

 本日のお宿は十津川温泉の民宿なんですが、まだ時間があるので、湯泉地温泉まで足を伸ばします。車で20分くらい。


 2軒ある共同湯をめぐりますが、まずは「滝の湯」から。ここはストラップの入浴券を使用。ちなみに通常の入浴料は600円。ということで、元は十分取りましたなw 湯泉地も十津川と似た感じのお湯ですが、泉質的には単純硫黄泉になります。


 と、露天に行ったらまさかの土砂降り(汗)。ここまでずっと晴れてたのにね。通り雨のようです。



 そして次は「泉湯」。雨は上がってました。


 内湯。

 ということで、ここまで朝から8湯入ってるので、さすがに疲れた。十津川温泉に戻ってお宿にチェックインすることとします。


 十津川温泉では「松乃家」という温泉民宿に泊まります。4.5畳のお部屋ということでしたが、6畳でした。おぉ、クーラーがある! 衣類などを掛けられる突っ張り棒的なものもあります。冷蔵庫はなし。トイレは共同。風呂は家族風呂と露天風呂。どちらも貸切利用です。


 お宿は食事付きです。夕食まで1時間ほど時間があったので、屋上階にある貸切露天風呂を先にいただくことにしました。本日9湯目です。おぉ! 手作り感満載でなかなかいい雰囲気でないの!


 もちろん源泉掛け流し。ちょっと、というか、こちらもかなり熱かったので、加水させて頂いて入浴。この見下ろす感じはなまら気持ちいいですよ!


 ということで夕食です。広間で提供されます。他に4組ほどお泊りになられてました。食事付きにして正解、というか、予約サイトからは食事付きの設定しかなかったのね。来てみたらホントに山の中で、コンビニなんかないし、外で食事するところもない。無理に素泊まりなんかにしてたら食事難民になるところでした(汗)。湯めぐりでお腹すいてたんでしょうな。おひつのご飯を含め完食です。

 そんなわけで、2日目終了。他にすることもないんで、部屋に戻ってテレビ見ながらビール飲んでメールチェックして、いつの間にか落ちてましたw



↑ facebookページもどうぞ! 「いいね」を押してね♪

 ←こっちも一押し!  

Posted by トム at 23:59Comments(0)グルメ温泉道外

2015年06月22日

ニセコラーメン風花


 以前、倶知安の5号線沿いにあったラーメンマウントさんが、ヒラフ地区に移転して久しい。ここの味噌ラーメンが好きで、買い物ついでに食べてくることも多かったのだが、移転後は冬シーズンのみの営業となり、駐車場もないため、なかなかというか、まったく行けてなかった。ところが今年から同じくヒラフ地区のNACさんのお隣りに別店舗を構え、夏季営業を始めるとの報を耳に。春のことである。んでもって、いつオープンするのかもよく分からず時が流れたわけですが、買い物の時に前を通ったらやっておりました。そこで小さくガッツポーズ。そんなわけで、お久しブリーフな味噌ラーメンでございます。3年ぶりくらいかな?


 スープ飲み干し~ だって美味いんだもの。


 冬と夏と店舗は別だそうで、夏はNACさん横にある店舗で営業。なわけで、駐車場もばっちり。またランチの選択肢が一つ増えたぜ。冬は忙しくてなかなか行けそうにないから、今のうちに食い溜めしておきたい気分ではあるが(汗)

■ニセコラーメン風花(かざはな)
住所:北海道虻田郡倶知安町字山田179-36
TEL:0136-55-8812
営業時間:平日11:30~16:00 土日11:30~17:00
駐車場:10台
http://www7.plala.or.jp/nisekoramenmount/



↑ facebookページもどうぞ! 「いいね」を押してね♪

 ←こっちも一押し!  

2015年06月18日

道南温泉旅2日目


 雲行きが怪しいですが、本日も張り切ってまいりましょう。函館近郊も良い温泉は多いんですが、もちろん一度では回りきれません。ポイントを絞って回ります。今回は濁川温泉を集中的に。




 函館から北上し、濁川温泉へ。まずは「元湯神泉館 にこりの湯」へ。ここは“まみりん”こと間宮林蔵ゆかりの温泉。


 ちなみに濁川温泉には地熱発電所があります。巨大な設備が道路を横断しててびっくりしました。



 二湯目は「中央荘」。アブラ臭漂ういい感じの温泉でした。



 そして、一番行きたかった「新栄館」へ行くと、なんと夕方までお休みとな_| ̄|○



 気を取り直して三湯目、「カルデラ温泉ふれあいの里」へ。浴槽もたくさんあり、大広間やゲームコーナーもある施設充実型の温泉施設でした。濁川にもこういうところがあるんですね。



 四湯目は「温泉旅館 天湯」。ほんのりとアブラ臭と硫化水素臭が入り混じって、これまたいい感じ。このあと「五色の湯」に行くつもりでしたが、さっき前通ったときに営業してる気配がなかったので、天湯の女将さんに聞いたら、どうやらやめられたそうです。残念。「美完成温泉旅館」は定休日だし、ひとまず濁川はいずれ再訪するということで、次はウチへのお土産「大沼だんご」を買うために、再び南下。



 で、途中、森町で昼食です。もちろんお蕎麦。手打ちそば処「北の玄庵」で「せいろ」なんぞ。北海道では珍しく辛汁でした。



 で、大沼で「大沼だんご」を買って、再び北上。濁川の新栄館がどうしても諦められないので、電話してみたら、「もうやってるよ」とのこと。そりゃぁ行かねば! ってことで、再訪です。いや〜いい感じだなぁ。来てよかったわ(^^)



 で、もう時間も時間で薄暗くなりはじめたんですが、これまたせっかくなので「盤石山荘」にも立ち寄ることに。途中からダート。ロードスターにはきつかったけど、ぬるつるのお湯で、ここも行ってよかった〜 ブヨがすごかったけど(汗)



 そして盤石山荘を後にし、八雲の市街でガソリンを入れ、家路を急ぎます。ロードスターは長距離だと15km/Lは走ってくれますね。軽より燃費いいわw 途中、長万部で夕食にしました。有名な「三八飯店」です。てか、この時間にこの辺りで食べられるところって、ここくらいしか思い浮かばなかったのね。で、「あんかけ焼きそば」のレギュラーを注文したけど、出てきたのを見て、あぁ、ここってレギュラーでも量が多かったんだっけ…と思いだしました。スモールにしておけばよかったと、ちょっと後悔(汗)

 ということで、あとはまっすぐ自宅へ戻ってきました。道南も奥が深いねぇ。また行かなくっちゃ!



↑ facebookページもどうぞ! 「いいね」を押してね♪

 ←こっちも一押し!  

Posted by トム at 23:59Comments(0)グルメ道内道内温泉

2015年06月17日

道南温泉旅1日目



 さてさて、またまた温泉旅です! 今回は道南です。張り切ってまいりましょう。朝7時過ぎ。洋子も万優も起きたか起きないかという時間帯に、こっそり出発w 細かいレポは別の機会にしますが、まずは八雲町の「見市温泉旅館」。早い時間に到着したので一番風呂を頂けましたが、内湯の温度は47度!(汗)。でも露天はちょうど良かったです。



 次に向かったのは熊石の熊の湯です。大泉洋ちゃんとミスターが「闘痔の旅」で入った温泉ですw



 せっかくなので、通り道沿いの「ひらたない荘」にも立ち寄り。上がった頃にはすでにお昼の時間。



 そして再び見市温泉旅館の前を通って「おぼこ荘」へ。ありがたいことに、ここまですべて独泉!


 そして再び日本海側に出て海岸線を南下。江差あたりの蕎麦屋でランチと思い、二軒ほど調べてあったのだが、一軒目は売り切れ閉店。もう一軒は定休日(泣)。さてどうしようかと悩んでいたところ、レストラン江差屋というお店があったので入ってみた。注文したのは「冷やしおろし鰊そば」。あまり期待せずに入ったお店でしたが、なかなか美味いんでないの〜 ということで満足満足。


 せっかくここまで来たので、開陽丸を見ておかないと。



 でもって再び南下。湯ノ岱温泉「上ノ国町国民温泉保養センター」でひとっ風呂。



 そして道内最古の温泉、知内の「ユートピア和楽園」。遠かったわぁ(汗)。お風呂から上がったらすでに18時を回っていました。湯めぐりはこのくらいにしておいて、本日のお宿のある函館へ向かいます。バイパス(無料)が通ってるので、一気に函館市内まで行けるのね。バイパスを降りて宿のある湯の川に向かう頃には、だいぶ暗くなっていました。


 本日のお宿「ホテル湯の川」に着いたのが19時半過ぎ。チェックインして部屋で一休みして、さて食事はどこへ行こうかとスマホでチェック。ひとり飲みに良さそうな店を見つけ、20時過ぎにてくてくと湯の川温泉の電車通り方面へ歩いて行きました。


 居酒屋「海男」。中からは賑やかな声が聞こえてきます。混んでるのかなぁ。恐る恐る(でもないけど)暖簾をくぐり、人差し指を立てて“一人なんだけど”と合図すると、2席だけ空いていたカウンター席へ通されました。


 で、「はい、お通しです」と出されたのがコレ(笑)。雲丹やんけ。ビックリしましたわ〜 お通しでウニ丸ごとなんて初めてなんで、写真撮ってたら、隣りに座ってた2人組の常連の女性から「ちゃんと割ってありますか?」と声をかけられ、それが縁で、その後もその2人やお店の大将とも会話が弾みます。いや〜これだからひとり飲みってたまらんのだなぁ。で、すっかり話も盛り上がって、帰り際に名刺を渡したら、「え?ラジオニセコ? 私の友達が春からラジオニセコで働いてるんです〜」と。

 世の中狭い!(笑)


 ということで、ホテルに戻り、酔いを覚ましてから館内の源泉掛け流しの温泉へ。いや〜なんだか疲れてぐったりだぁよ(汗)



↑ facebookページもどうぞ! 「いいね」を押してね♪

 ←こっちも一押し!  

Posted by トム at 23:59Comments(0)グルメ道内道内温泉