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2012年06月11日

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 9時くらいに杜の樹さんをチェックアウトし、小樽の街を散策です。ちょっと曇ってますが、時々晴れ間も。普段、この辺は歩かないですからね。車で通過するくらいで。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 定番の運河。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 手宮線跡。小樽の街を、あみだクジのようにあっち行ったりこっち行ったり。すっかり猫になりきって徘徊です。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 朝食べてなかったので、小樽駅近くの「ぴざはうす」でピザランチ(サラダ付き)。ランチメニューが豊富ですね。ほとんど680円だった気がします。それにしても、ピザ生地を伸ばしてからトッピングして窯に入れるまでの早いこと早いこと。まぁピザを食べると言うより、その変の手際の良さを見るために入ったってのもあるんですが、ありゃなかなか真似できそうにないな。でもまぁチーズの量ではウチは負けてないよ(汗)。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 気がつけば商店街。こういうところに来ると落ち着くのです(笑)。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 アーケードをくぐり抜けたらすっかりピーカン! 駅前から海の方を見たら、でっかい船が着岸してた。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 さて、またランチです(汗)。こちらも駅近く。「渡海家」(とかいや)の醤油らーめん。白醤油のスープは塩ラーメン?と思うくらい透き通っています。あっさり目な上品なお味で、とっても美味しゅうございました(オーナーは元々フレンチのシェフらしい)。ラーメンのメニューは他に味噌らーめんとニンニクチャーシューらーめん(味噌)だけときっぱり。サイドメニューは餃子と鰹めし。今度来たら味噌らーめんを食べてみっかな。

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 本日の宿は「舎(ヤマキチ)とまや」さん。まだチェックインには早すぎるんですが、祭りをやってるということで、手宮の方へてくてく歩いていきました。

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 すると、とまやのオーナー、ベル氏が! お祭りの清め役なんだそう。かっこいいぜ!

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 こんな感じで、先頭を歩いて塩を撒きながら清めるんだそう。いやはやお疲れ様です。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 手宮の街を散策したあとは再び運河方面へ戻り、運河プラザで小休止。んで、街を回る散策バスに乗り田中酒造の亀甲蔵に向かいました。ホントはこのバスに乗りたかったんだけど、私の乗ったバスはフツーの車両でした。

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 いつもここの前は通っておるが、車では飲めないもなぁ。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 そんなわけで、工場見学をして、軽く試飲もしておきました(^^)

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 亀甲蔵からは歩いて銭湯「潮ノ湯」へ。午後3時過ぎなので、お客さんは私だけ。

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散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 そんなわけで、番台のおばちゃんと世間話なんぞしながら、「撮ってもいいですかね?」と許可を戴き、誰もいない浴場内を撮影させていただきました。ここも中央浴槽。温泉ではありません。お湯は井戸水なんですが、海が近いのでお湯がしょっぱいとの情報を得ていたのですが、思ったほどでもなかったです。でも分析してみたら案外面白いことになったりして(汗)。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 再び散策バスに乗り、小樽駅へ。ここから歩いて本日のお宿、とまやさんを目指します。最後、宿までの上り坂がきついんですよと聞かされていたんですが、大したことないじゃ~ん、と思ったてら、途中からきつくなってきました(汗)。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 まだまだこんなもんではありません。このあともっときつくなりました。体感的には30度くらい。何度も休憩しました。気持ちはハタチだけど、体は若くないものねぇ。ただ、この坂、自転車で一度も足を着くことなく登ってくる人が何人かいるってんですから、すごいですな、本当の若者は。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 到着! 右の赤い屋根がとまやさん。高台にあるので、景色は抜群です! 到着したらですね、ちょうど3人組さんがチェックイン手続き中。しかもナンと、美瑛のお宿「給食室」ご一行様でした。お会いするのは初めてです。まさかここでお会いできるとは! とまやさん、ここ最近、宿オーナーさんが良く来るんだそうです。大人気ですね。そんなわけでいろいろとお話しをしているウチに、夕食をどこに食べに行こうかという話になりましたが、私は本日は、以前からずっと気になっていた「ざっかす島影」さんに行く気満々だったので、せっかくだから一緒に行きましょうとなりまして、結局4人で島影さん襲撃です。

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 と言うわけで、19時過ぎに島影さんに到着。コの字型のカウンター席に座ると、向かいの席の先客が私を見て「アワグラスさんですか?」と。誰かな?と思ったら、なんと「なまらや」のオーナーさんでした。なんでバレたんだろう?と。そういえば私、“泡T”を着てました(汗)。これまたここでお会いできるとはねぇ。そうこうするうちに常連とおぼしき方々が次々と入店してきます。そのうちに祭りの実行委員で忙しかった島影のご主人も帰ってきて、会話が弾み、店内がナンか楽しいことになってきました。ちなみにここは居酒屋ではなく酒屋さん。都会によくあるいわゆる酒屋さんがやってる立ち飲み屋的なスタイルですが、ちゃんと店内にカウンターと椅子があり、まぁほとんど居酒屋みたいな感じで飲めます。カウンターがコの字型なんで、お客さん全員の顔も見えるし、カウンター内にはご主人が座っておる。私も給食室さんたちもこっちの人間ではないですから、常連さんたちがですね、いろいろ話しかけてくるんですね。こっちもいろいろ聞いてみたり話を振ったりして、そりゃぁもう楽しかったわけです。こちら、居酒屋ではないので、食事のメニューらしきモノはなく、お通しのみ。しかも何品ものつまみがセットになってまして、次々と出てきます(画像は全てではなく、このほかにおでんなんかも出てきました)。酒飲みにはこれで充分すぎるほど。もうお腹いっぱいです。酒屋さんですからお酒は大抵のモノはあるし、好きなお酒を頼めば、お店の冷蔵庫から持ってきてくれるわけですね。私は最初こそ生ビールでしたが、次は瓶ビール。そして最後は昨日に続いて珍しく日本酒を飲んじゃいました(島影さんオリジナル酒)。そんでもってお会計は酒屋さん料金ですからね。確か2千円ちょっとだったかと。ヤバイですよ。噂通りですよ。来て良かった! いや、きっとまた来ると思う!

散策と祭りと、念願のざっかす島影 / 一人旅二日目
 すっかり良い気分になって、4人とも帰りの坂は歩いて帰る自信はなく(汗)、タクシーで戻りました。ワンメーター500円です。いやぁ~めっちゃ楽しかった。宿に戻ってからはとまやのご夫婦たちと一緒に飲みながら、これまた楽しいひとときです。画像はとまやさんの窓からの夜景。ワンダフルです!




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