2014年04月08日
ボイラー交換作業開始
ずぅ~~っと調子の悪かったボイラー。貯湯式という、ボイラー内のタンクに貯めた水を温めたものを給湯するという廉価なタイプ。このタイプは水道管を直で繋ぐと水圧で壊れてしまうので、減圧弁というのを介す必要があるのだが、その分、水圧が弱まるため、シャワーなどの水の勢いが物足りなくて不自由していたのだ。それがニ年ほど前から灯油がボイラーの下にジワ~ッと漏ってることがあった。おそらくこの家が建った時に導入されたものだろうから、二十年くらい使ってたんじゃないのかな。そんなわけで、直すのもなんだし(たぶんパーツがない)、水圧に不満もあったので、半年くらいまえから買い替えを検討していたのだ。不思議なもので、買い替えを検討し始めた直後から、ほぼ一日に一回は途中失火してお湯が出なくなった。冬のシーズンまっただ中に買い換えるのも大変なので、だましだまし使ってきたが、もう限界。たまたま水道直圧式のヤツが安くでていたので、消費税が上る前に購入。交換作業は業者さんに…とも思っていたが、こんなのストーブみたいなもんだろ。自分でやっちゃおうぜと、心のなかのもう一人のオレが囁く。金はないけど時間はたっぷりあるので、自分でやることにしました、はい。
まずは配線やら配管やら外しまくりです。これがね、結構大変。特に水道管が固着してて外れないのね。思いのほか手間がかかっちゃって、全然画像を取る余裕がなかった。
追い焚き用の循環パイプが厄介だった。取り付けてあるところの六角をただ回せば外れると思ったんじゃが、銅管が溶接(ロウ付け?)されているので、六角部分を回すと銅管も一緒に回ってねじれてしまう。どないしよ。
はい、切ることにしました(汗)。
簡単簡単。ホントは切らずに外してそのまま新しいボイラーに取り付けようと思ってたんだけどね。甘かった。他にも外した水道管が再利用できそうになかったり、ひとまずフレキ管を使って仮配管をしてみたら、止水栓が全部水漏れしてたりで(老朽化と、減圧弁が無くなり直圧になったせいで水圧に耐えられなかったようだ)、新たにパーツを買ってくる必要があり、なんだかんだ、結構時間がかかりそうだ。今日はここまで。
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Posted by トム at 23:59│Comments(0)
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