ニセコの魅力博-温泉めぐり

トム

2010年09月13日 23:59



 開催中のニセコフェスティバル。今日はニセコの魅力博のプログラムNo.3「トムさんが案内するニセコ温泉めぐり」の日。昨日までに申し込みがありましたので、実施の運びとなりました。なわけで、今日は午前中、慌ててアワシャトルの洗車と車内の掃除です。あと、参加者に渡す資料作りも慌ててやりました(汗)。さてさて、その参加者というのが、ヒルトンホテルのロングステイモニター杉山さんご夫婦と、杉山さんのお友達で、カリフォルニアからお越しの日浦さんご夫婦です。本来はニセコ駅集合ですが、杉山さんたちだけなので直接ヒルトンに12時頃迎えに行きました。まずは一軒目の黄金(こがね)温泉さんです。黄金温泉は、農業を営む林さんがハウスや自宅用にと温泉をボーリング。思いの外泉質が良かったため、一般にも開放しようと、10年以上掛けてこつこつと建物や浴槽をこさえた畑の中の手作りの秘湯です。この日はたまたま他にお客さんがなく、半混浴の露天風呂は全員で堪能できました。まだ一軒目ですが、気に入っていただけたようで、皆さんすっかり長湯しています。





 お風呂の後は、昼食に林さんの打つ手打ちそばを堪能。トマトや天ぷらまでサービスしてくださいました。林さん、ありがとう!



 最後に記念撮影です。林さんご夫婦のキャラに皆さんすっかり惚れこんでしまいました(^^)



 続きましては、ハゲが治ったと伝えられる伝説の湯、薬師温泉さんです。透明湯(男女別)と濁り湯(混浴)と堪能。透明湯のあまりの深さにびっくりしていました。立った状態でこの深さです。



 黄金温泉もここ薬師温泉も。どちらも温めの湯。なわけで、ここでもゆっくり~



 せっかくなので森の中の露天風呂の方も見ていただこうかと案内しました。あの大泉さんとミスターも“闘痔の旅”で入った露天風呂です(ミスターは浸かりながら「やだなぁ」とつぶやきましたけど)。杉山さんも日浦さんも、恐る恐る棒で深さを測ったり、手を入れて温度を確認したりと、まぁホントに見るだけでしたけどね。ここ、現在は管理されてないので、かなり草ぼーぼーです。いちおう数日前に視察をし、スズメバチの巣が無いかとか安全確認はしておいたのでご案内はしましたが、入りたい方は自己責任でお願いします。



 そして最後は鯉川温泉旅館さん。黄金さんも薬師さんも十分秘湯ですが、鯉川さんはある意味正統派というか由緒正しいというか、伝統ある秘湯といった風情ですね。こちらの温泉は飲めるので、味見していました。しかし三軒もハシゴすると結構くたくたになりますね。でもなんか、プールで泳ぎ疲れたときのような爽快感です。いや~ 楽しかった~♪



 甘露泉にも寄って。ヒルトンホテルに送りついたのが午後4時半頃でしたでしょうかね。いやはやお疲れ様でした。特に黄金や薬師については、「こういった温泉は誰か知ってる人に案内してもらわないと、なかなか行く機会がないんだよね~」とのご感想。杉山さん日浦さんご夫婦にも楽しんでもらえたようで良かったです。ご参加ありがとうございました!

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 ちょうどヒルトンまで送って戻ってきたら、岬巡り旅を終えたシニアのTさん到着。北海道旅最後の晩はアワグラスでとなりました。今夜はTさんだけなので、次郎長ツアーとなりましたが、その前に温泉ツアーです。つまり私。今日だけで温泉四軒も入ったの(汗) そりゃぁのども渇きますな。



 Tさんのお土産、でっかいメロン。ありがとうございます!
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