“摘む”から“握る”へ

トム

2017年02月13日 22:00


 カメラはオリンパスのE-M5 MarkII を使っている。これといって不満はないのだが、グリップに関しては、少し盛り上がってるだけで指の引っかかりが悪く、唯一と言っていい不満点。そこで後付グリップを探していたのだが、純正は補助バッテリーの取付兼用なのと、高価なので却下。安価なサードパーティ製はグリップ部が太く、PROレンズなど大きめのレンズだとズームリングに指が干渉するとのレビュー。さて、私の思いにぴったりなのは無いのかねぇと思っていたら、ありましたw 値段も高くないので、早速注文。注文後すぐに「機械が突然壊れた。」との連絡があって、発送が遅れたのと、週末にかかって配達が遅れたのとで、なんだかんだ2週間位かかりましたが。そんなわけで、ようやく手元に届きましたので取り付けてみました。元々おまけ程度の高さしかなかったグリップの上に、付属の両面テープで貼るだけです。


 貼り付けると、2cm近く厚みが増した感じになります。



 握り方は、中指と薬指の2本と、親指の3本で握り、小指はグリップの下に添える感じで持つと安定しますね。手の大きさによってホールド感は若干異なるでしょうけど、まぁよく考えられた形になってますな。


 グリップとレンズの間も狭くなく、ぶっといPROレンズでもズームリングに指が干渉することはありません。

 今まではボディを摘む感じでしたが、しっかり握る感覚に変わりました。遥かにグリップ力が向上。買って正解。とはいえ、なかなか撮影のために出かける機会もないんですがね(汗)

Aki-Asahi

関連記事